KAWAI CA401レビュー CA501違い比較とCA49からの変更点

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●ピアノの先生に木製鍵盤を指定されたけど、予算が限られている
●カワイのCA401は何が良いの?デメリットは?
●旧機種CA49から何が変わったの?
●CA401とCA501の違いってなに?

というアナタに楽器屋店員のyamaが、電子ピアノKAWAI CA49をレビューします!

KAWAI CA401レビュー・この結論

CA401は20万円以下で買える唯一の”木製鍵盤”の電子ピアノ。

カワイならではのクラシック向けのしっとりした音色。

島村楽器限定モデルSCA401との違いは色を、上位機種CA501との違いは特にスピーカーからの音質だけを考慮して選べば良い。

木製鍵盤を安く買いたい、カワイでピアノレッスンを受けている人におすすめ。

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目次

CA401の特徴

  • 白鍵・黒鍵ともに木製の鍵盤
  • 連打性に優れたシーソー式アクション
  • ピアノコンクールで使われるShigeru Kawaiフルコンサートピアノの音色
  • 音が濁らない4つのスピーカーを搭載
  • 設定は操作パネルかBluetoothアプリ
  • どんなヘッドフォンでも快適な音色に
  • 全3色カラーバリエーション

白鍵・黒鍵ともに木製の鍵盤

画像引用 kawai.jp

鍵盤はすべて木製です。

他のメーカーと比べても20万円以下で木製鍵盤の電子ピアノは買えません。

KAWAIの木製鍵盤採用モデルで最も安いのがCA49です。

白鍵は象牙調仕上げ(アイボリー・フィール)で、感触もグランドピアノに近づけています。

連打性に優れたシーソー式アクション

「シーソー式木製鍵盤グランド・フィール・スタンダード・アクション」を採用。

シーソー式鍵盤は、その名の通り、鍵盤がシーソーのように動く構造で、グランドピアノの発音構造を再現しています。

これにより、鍵盤の反応速度が向上し、トリルや連打など速いパッセージも弾きやすいのが特徴っです。

ピアノコンクールで使われるShigeru Kawaiフルコンサートピアノの音色

KAWAI最高峰のフルコンサートグランドピアノSK-EX、EXコンサートグランドの2種のグランドピアノ音色を内蔵。

ピアノコンクールでも使用されている、最高峰のグランドピアノの音色をご自宅でも楽しめます。

音が濁らない4つのスピーカーを搭載

電子ピアノ本体には左右それぞれに中低音域用と高音域用の、合計4つのスピーカーが搭載されています。

音域の広い和音でも、濁らず繊細な音色を表現してくれます。

設定は操作パネルかBluetoothアプリ

音色の変更や各種設定は、操作パネルとBluetoothアプリの両方で設定を行うことができます。

コントロールアプリ「PianoRemote」を使えば、メトロノームやピアノ演奏の録音機能も、直感的に操作可能です。

ヘッドフォンでも快適な音色に

電子ピアノのメリットとして、ヘッドフォンを使い夜間など環境に左右されずに練習できることが挙げられます。

CA49では、全方向にバランスのとれたノーマル、左右の広がりを強調したワイド、前方への定位を強調したフォワード、の3つのモードを選択でき、長時間のヘッドフォン演奏でも疲れにくく快適な演奏を楽しめます。

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全3色カラーバリエーション

カラーは全3色で、部屋のインテリアに合わせて選べます。

プレミアムライトオーク調仕上げ(CA401LO)
プレミアムホワイトメープル調仕上げ(CA401A)
プレミアムローズウッド調仕上げ(CA401R)

サイズは電子ピアノとしては標準的で、どんなご家庭にも設置できます。

CA49のメリット/弾いてみた感想

①:最も安い木製鍵盤の電子ピアノ
②:木製ならではの押し心地
③:KAWAI特有のしっとりした音色

最も安い木製鍵盤の電子ピアノ

CA401は市場相場価格198,000円。

KAWAIのみならず、木製鍵盤で最も安い電子ピアノです。

別のブランドと比較します。CASIOの木製鍵盤は最低約35万円(GP-310)、YAMAHAでも一番安い木製鍵盤で約21万円です。

ピアノの先生に「電子ピアノでも木製鍵盤のものを買ってほしい」と言われた、というご相談がよくあります。

できるかぎり安く抑えたいならCA401が良い選択肢です。

木製ならではの押し心地

実際に弾いてみると、木製ならではのタッチ感や沈み込みが感じられます。

個人的には軽快に感じました。

最後まで押し込んだときの手応えも、負担がなく良い感触です。

長時間の演奏でも疲れにくいイメージですね。

KAWAI特有のしっとりした音色

音色はKAWAIらしい、しっとりとした音色です。

言葉で音色を説明するのが難しいですが、ざっくり言うと、暗めのカワイ、明るめのローランド、ヤマハはその中間、という感じです。

なので、レッスンで使っているピアノがカワイなら、家の電子ピアノもカワイにすると、ギャップが少なく違和感なく演奏に励めるでしょう。

カワイの音色はどちらかと言うとクラシック向きだと思うので、趣味で弾くならローランドの方が個人的にはおすすめです。

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CA401のデメリット

①:木製鍵盤とはいえ、鍵盤アクションは完璧ではない
②:好みが分かれるKAWAIの音色

①:木製鍵盤とはいえ、鍵盤アクションは完璧ではない

最安で買える木製鍵盤の電子ピアノというのは、素晴らしいですが鍵盤アクションは上位機種・グランドピアノと比べると劣ります。

上級者で、鍵盤タッチにこだわりたい人は、もっと上位機種を検討したほうが良いです。

CA401はコンクールを目指すわけでもない子どものピアノレッスンや、趣味でこれから演奏をする、という人にとっては良い選択肢です。

②:好みが分かれるKAWAIの音色

多くの音楽教室で使われているピアノはヤマハです。

カワイの音色が悪いわけでは決してありません。

ただし、ヤマハの音色に慣れ親しんでいる人、昔ピアノ教室に通っていた人にとっていは、ヤマハの音色の方が好みと感じる人の方がお話してきた中では多い印象です。

【島村楽器限定】SCA401との違い

島村楽器さんの限定販売の、バリエーションモデル「SCA401」があります。

基本的な内容はCA401と同じですが、いくつかの違いと機能追加があります。

1. オリジナルカラーの黒と白
2.ピアノの音色が追加収録
3.リラックスソング集25曲
4.専用アプリ[PianoRemote]内で使えるコード辞典

価格は通常モデルと一緒で、追加機能についてはほぼオマケ程度なので、

オリジナルカラーが欲しいかどうかで選べば良いです。

デモソングってほとんどの人が再生しないでしょう。

ピアノの音色はKawaiの最高峰の音色が収録されているので、そもそも不満がないはず。

コードに関してはアプリじゃなくても調べれば出てきます。

ですので、通常カラーが部屋のインテリアに合うなら、通常モデルのCA401にした方が後悔しないです。

オリジナルカラー

モダンブラックとピュアホワイトの2色が限定カラーです。

椅子も本体に合わせた限定カラーを採用しています。

その他の違い

CA401SCA401[島村楽器限定]
音色数19種類29種類
内蔵曲269曲[レッスン:200、デモ:19、コンサートマジック50]293曲[レッスン:200、デモ:18、コンサートマジック50、リラックスソング:25]
アプリ[コード辞典]なしあり
カラーバリエーションライトオーク、メープル、ローズウッドモダンブラック、ピュアホワイト

CA401に収録されている音色は19種類に対し、SCA401にはエチュード/バラード/プレリュードなどのスタイルを追加した29種類の音色が収録されています。

実際には頻繁に音色を変更する人は、少ないので気にしなくても良いでしょう。

なんども申し上げますが、決め手はカラーです。

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旧機種CA49からの変更点

CA401CA49
市場相場価格198,000円182,600円
グランドピアノ音色SK-EXコンクール
EX
SK-EX
EX
ONKYO共同開発基盤なしあり
ペダル位置グランドピアノと同じ
Bluetoothオーディオ対応非対応

新機種CA401は、旧機種CA49から約1.6万円売価で上がった分、音源の向上、ペダル位置の最適化、Bluetoothオーディオが対応になった3点が品質向上した点です。

見た目の変更はほぼありません。

音質の向上

グランドピアノの音色は、Shigeru Kawai(TOYOYAでいうLexus的なプレミアムグレードのブランド)の音色がサンプリング収録されました。

音の広がりや豊かさが向上しており、多くの人にとって向上したと感じるポイントです。

こちらの動画では同じ環境で、2機種を弾き比べてくださってます。

新しいCA401の方が、クリアで瑞々しく聞こえます。

旧機種CA49では、音響メーカーのONKYOと共同開発した基盤として紹介されていましたが、CA401にその記述はありません。

ノウハウは踏襲しているでしょうし、聞こえる音色が全てなので、ダブルネームじゃなくても気にしなくて良いです。

ペダル位置の向上

新機種のCA401では、鍵盤とペダルの位置関係を、グランドピアノと同じになるように設計されています。

レッスンや発表会、コンサートでも違和感なく演奏できるようになりました。

Bluetoothオーディオ対応

CA401では、Bluetoothオーディオにも対応可能になりました。

スマートフォンで楽曲を再生して、一緒にピアノを演奏することができます。

また、お気に入りの音楽をBGMとして再生するのもおすすめです。

電子ピアノのスピーカーは非常に優れているため、聞き慣れた曲も瑞々しく、豊かに聞くことができるので、新たな魅力が感じられるかもしれません。

今だけ旧機種はさらに安い

CA401へのモデルチェンジ中なので、販売店にはまだ旧機種CA49の在庫が残っています。(2023年6月上旬現在)

これが処分特価になっており、15万円台のものもあります。

あとにも先にも、こんな価格で木製鍵盤の電子ピアノを入手できるチャンスはもう無いでしょう。

モデルの新旧にこだわらず、とりあえず安く木製鍵盤の電子ピアノをお求めなら、今がラストチャンスです。

CA501との違い比較

CA401CA501
市場相場価格198,000円253,000円
鍵盤88鍵/シーソー式木製鍵盤グランド・フィール・スタンダード・アクション88鍵/シーソー式木製鍵盤グランド・フィール・スタンダード・アクション
音色PHI 音源HI-XL 88鍵ステレオサンプリングピアノ音源
共鳴音アコースティックレンダリング
上面放射スピーカー
スピーカー5cm×2(ツィーター)13cm×2(ウーファー)(8×12)cm×2(トップスピーカー)13cm×2(ウーファー)
アンプ出力40W(20W×2)100W(50W×2)
音色数19音色45音色
最大同時発音数192音256音
ペダルダンパー(ハーフペダル対応)
ソステヌート
ソフト
ダンパー(ハーフペダル対応)
ソステヌート
ソフト(ハーフペダル対応)
エフェクト1種8種
Bluetoothアプリ操作のみアプリ及び音楽再生
ディスプレイ1.5インチ有機ELディスプレイ2.4インチ有機ELディスプレイ
カラープレミアムライトオーク調仕上げ(CA401LO)
プレミアムホワイトメープル調仕上げ(CA401A)
プレミアムローズウッド調仕上げ(CA401R)
プレミアムホワイトメープル調仕上げ(CA501A)
プレミアムローズウッド調仕上げ(CA501R)
サイズ1,360 x 490 x 915 mm1,425 x 485 x 930 mm
重量58kg65kg

約5.5万円の価格差がある、CA401とひとつ上のグレードのCA501。

実は細かいところはもっとも違いはありますが、大半のユーザーは使わない機能でわかりづらくなるので無視します。

CA401とCA501の違いで、気にするべき箇所は音色の違いのみです。

選ぶ基準もこの差に5.5万円の価値を感じるかどうかで、正直この差は(特にピアノをはじめて間もない方には)CA401で良いかなと個人的には思います。

CA501の方が音質が良いが約5.5万円高い

CA501の方が強弱や共鳴音など、表現力がグランドピアノに近く音質が良いです。

使用している音源が異なることと、スピーカーの大きさ・アンプの出力が大きいことが理由です。

そのため、しっかりスピーカーを鳴らせる環境であれば、CA501の方が良い音で演奏が可能です。

あとは、音色の種類が多いこと、最大同時発音数が多いことくらいです。

弾き心地に大きく関わる鍵盤はどちらも同じなので、鍵盤アクションに違いはありません。

強弱での音色の表現力が異なるので、弾いた印象が違って感じるかもしれませんが、これもある程度弾ける人ならわかる差でしょう。

CA501はこんな人におすすめ

●レッスンではカワイのピアノを使用している

●クラシックの曲をしっかり演奏したい、練習したい

安く木製鍵盤の電子ピアノが欲しいならCA401がおすすめ

鍵盤は木製であることに加えて、グランドピアノに似た感触が得られるシーソー式を採用し、連打性に優れています。

音色はピアノコンクールで使われるShigeru Kawaiフルコンサートピアノのものを採用しており、クラシック系の楽曲には最適な音色です。

CA401はこんな人におすすめ

●レッスンではカワイのピアノを使用している

●コンクールを目指すというより、教養のためにピアノレッスンに通っているお子さん

●木製鍵盤が良いけど、できる限り安い電子ピアノが良い

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