
こんにちは!
僕は2年のブランクがあって、再開した頃は楽譜を全く読めませんでした。
その時にやっていた練習方法を紹介します!
基本的にピアノの練習をする時には楽譜を読みます。
なので、音楽経験が無い人は楽譜の読み方から勉強するのですが、ここが以外と難しいです。
最初は1小節の音を拾うだけでも時間が掛かりますし、慣れるまで時間が掛かるので萎えてしまう人が多いです。
そういう人はピアノを諦めなければいけないのでしょうか?
実はそんな事はなく、楽譜が読めなくてもピアノを弾く方法があるんです。
確かに昔は楽譜を読むは必須でしたが、今は読めないからといってピアノを諦める必要はないんです。
しかし、メリットもありますが、いくつかのデメリットもあります。
それらも詳しく説明するので、自分が良いと思う練習方法を選んでください。
楽譜を読めない人でもピアノを弾ける練習方法
具体的には「synthesia」というピアノソフトの動画です。

僕は2年のブランクから再開した時にこの練習方法をやってたよ!
後はシンプルで、動画を観ながら弾く鍵盤を覚えていきましょう。

反復練習で覚えていこうね!
この練習方法のメリットは目と耳を使って練習できる事です。
楽譜は音の長さやタイミングも全て音符に記述されていますが、それがややこしくて初心者には難しいんですよね。
この方法なら弾く場所を目で、タイミングを耳で理解することが出来ます。
とても分かりやすいのでピアノ初心者でも弾きやすいですよ。
まとめると、
- YouTubeで自分の弾きたい曲のsynthesia動画を探す
- 自分でも弾けそうな難易度の動画を選ぶ
- 弾く場所は目で、長さやタイミングは耳で覚える
- 反復練習で記憶する
という順番で練習しましょう。
細かい練習方法は下をチェックしてください!
楽譜を読めない人に知って欲しい事
楽譜って読めなくてもいいの?
そもそも、ピアノを弾ける人のほとんどは楽譜を読むことが出来ると思います。
つまり、楽譜は読めた方がメリットが多いって事なんですよね。

え?
読めない人向けの練習方法を紹介するのにそんな事を言うの?

間違った事は教えられないからね。
1番良いのは楽譜を読めることよ。
でもね、勉強する時間が無い人もいるでしょ?そういう人に向けた練習方法なの。
では、メリットを紹介します。
楽譜はすぐに見つかる
先にネタバレすると、今回紹介する方法はYouTubeの動画を使います(詳しくは後で)。
その動画は「Synthesia」というソフトを使っているのですが、この動画が見つからなければ練習ができません。

動画を投稿している人はとても多いけど、マイナーな曲だと無い場合が多いのが欠点だよ
それに対して、楽譜はAmazonやぷりんと楽譜で購入する事が出来ます。
弾きたい曲の楽譜を見つけやすいのがメリットです。
楽譜は無くならない
10年後でも Synthesia が使われている保証はありません。
完全に無くなる事はないかもしれませんが、今ほど動画が投稿されない可能性はあると思います。

synthesiaが無くなったら練習できなくなっちゃうね…
楽譜の場合、どんなに技術が発展しても使われ続けるでしょう。
この先10年、20年ほどピアノを続けるなら楽譜を選ぶのが安パイだと思います。
個人的にオススメの練習方法
もう1度言いますが、楽譜を読めるに越したことはありません。
将来を考えるのであれば楽譜の方がメリットが多いですからね。
しかし、「楽譜を読めなくても弾ける」というのも大きなメリットです。
あんなの勉強したらやる気なくすよ…という人はソフト練習を選びましょう。

ピアノを辞めるのが一番もったいないよ!
個人的にオススメなのは
- 最初はソフトを使って練習
- 同時進行で楽譜の読み方も覚える
- 少しずつ楽譜を使った練習を増やしていく
という順番です。
最初は分かりやすいソフトで練習して、次第に楽譜に慣れていきましょう。

まずは手軽に練習してピアノの楽しさを知る作戦!!
もし、メリットを聞いて楽譜をすぐに読めるようになりたいと思ったならピアノ教室がオススメ。
一人での勉強は難しくても、講師と一緒ならコツを直接教えて貰えます!
最近は13万円相当の楽器を貰えるピアノ教室もあります。
気になった人は「一番安いピアノ教室は?5社の料金を比較」をチェック!
まとめ
今回紹介した練習方法はあくまで邪道です。
将来的には楽譜を読めるようになった方がいいです。
ソフトだけでは弾きたい曲の動画が無い場合もありますからね。
ただ、「初心者が楽譜を読む」という挫折ポイントは回避できるので、最初はこの練習方法でやるのもアリだと思います。

ピアノは結局長続きした人が上手になるからね
なので、もう1度オススメの練習方法をまとめると
- 最初はソフトを使って練習する
- 同時進行で楽譜の読み方も覚える
- 少しずつ楽譜を使った練習を増やしていく
です。
「楽譜が無く、ソフトの動画しかない」という場合もあるので、2種類の練習方法が出来れば大きな強みになりますよ。
1人じゃ絶対に楽譜を読めるようになれない…という人はピアノ教室に通うのがベストです。
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