ピアノの弾き語りのやり方!初心者でも簡単に出来る練習方法を紹介

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ピアノの弾き語りって難しそうですよね。
そもそもピアノは両手を複雑に使う難しい楽器なのに、それに歌まで加えられるの?という疑問は当然あると思います。

ですが、実はピアノの弾き語りってそこまで難しくないんです。
というのも、弾き語りで使うピアノ楽譜は単調で、法則性のある物がほとんどなんです。

クラシックみたいに複雑な動きは無いから安心してとりかかろう!

今回紹介する練習方法を繰り返せばすぐに弾き語りが出来るようになりますよ!
もちろん、最初はそれなりに時間が掛かると思いますが、1曲を仕上げれば2曲目はすぐに出来る様になります。

それでは、練習方法や使用する楽譜を見ていきましょう!

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目次

弾き語りの練習方法【ピアノの初心者でも簡単に出来ます】

弾き語りの練習で知っておきたい事

まず、必ず知っておいて欲しいのが「1つずつを完璧にして、組み合わせていく」という事です。

どういう事かというと、弾き語りの練習を各練習を分けると

 片手練習
 両手練習
 ピアノと歌を合わせる

の3つの要素が必要です。

例えば、いきなり両手で弾いたり、ピアノと歌を最初から合わせるのはダメな練習です。
2つの事を同時に練習するのは難しいので、上の3つを別々に練習しましょう。

歌詞が分からなければピアノは止まってしまいますし、その逆もあります。
とにかく、「完璧にしたら新しい要素を加える」というのを意識してください!

【ステップ1】片手練習を完璧にする

まずは片手練習からです。
楽譜を読みながら、どんなに遅くてもいいので弾いていきましょう。

(楽譜の読み方が分からない人はコチラ

基本的に、多くの人は右手練習から始めます。
1小節終わったら2小節目、という様に順番に弾いていきましょう。

後は「切りが良い所まで弾けたら、最初から通しで弾く」を繰り返して1曲を仕上げます。
例えば、イントロ・Aメロ前後半という様に、短く区切って練習するのがオススメ。

まとめると

 楽譜を読みながら1小節ずつゆっくり弾く
 切りの良い所で区切って、通しで弾く
 ①→②を繰り返す
 右手が終わったら左手へ

右手が終わったら左手も全く同じように練習しよう!

【ステップ2】両手練習を完璧にする

片手で完璧に弾けるようになりましたか?
そうしたら、次は両手で合わせていきましょう。

両手練習も片手と同じで、

 1小節ずつゆっくり合わせる
 切りの良い所で区切って通しで弾く
 ①→②を繰り返す

縦に同じ場所にある音符は同時に、ズレているなら音符の長さに注意して弾きましょう!

四分音符は八分音符の倍、という様に各音符の長さに注意!

【ステップ3】歌をピアノと合わせる

ここで最終ステップです。
まずは歌詞を覚える必要がありますが、これは僕が教える必要は無いですね。

さて、いきなりピアノを弾きながら歌うのは難しいので、「ラララ―」という感じに歌詞を無視してメロディーだけ歌いましょう。

鼻歌とか、歌いやすければ何でもいいよ!

こうする事でピアノに集中しながら歌う事が出来ます。
ほとんどの人はピアノの方が難しいと思うので、「ピアノ7:歌3」というイメージで集中しましょう。

この練習を繰り返していると、ピアノに集中しなくても指が動くようになります。
後は歌詞通りに歌ってピアノと合わせましょう。難しければテンポを落としても大丈夫です。

【ステップ4】最後の仕上げ

ここまで来たらゴール直前です。
最後の仕上げではテンポ・強弱を加えていきます。

この2つはとても重要です。
例えば、優しく歌ってる時にピアノの音が大きかったら雰囲気が壊れてしまいますよね。

まずはテンポです。
楽譜の右上に速さが書いてあるので、メトロノームを使って練習しましょう。
AppStoreで「メトロノーム」と検索すればいくつか出てくるので、それで十分です。

電子ピアノなら、ほとんどのものに内蔵されています。

メトロノームを使った練習をすると、テンポがガタガタするのを防げます。

次は強弱です。
強弱も楽譜に書いてあるので、それを見ながら弾きましょう。(強弱記号の一覧
あくまで参考なので、「ここは優しく弾きたい!」と思ったら自分流でもOKです

これで1曲が完成です!

お疲れ様です。
これで弾き語りを1曲完成させました!

最初の1曲はかなり時間が掛かると思います。
ですが、弾き語りは似たパターンが多いので2曲目からは練習時間が短くなっていきますよ。

慣れてきたら「コード弾き」というのを練習するのがオススメ。
これが出来る様になれば、楽譜が無くても弾き語りが出来る様になります。

↓参考動画

最初は「なんだこれ!?」って感じだと思いますが、慣れれば出来る様になります。
弾き語りを継続して練習すれば即興も出来る様になるので、コツコツ続けて頑張りましょう!

【簡単】オススメの弾き語り楽譜

弾き語りの練習方法が分かったら、後は練習あるのみですね!

そうなったらまずは楽譜選びからですね。
この時、適当に楽譜を選ぶのはとても危険です。
というのも、難しい楽譜を選んでしまうとピアノ未経験の人はピアノ練習の段階で挫折してしまう恐れがあります。

自分の実力に合った難易度の楽譜を選ぶ事がとても大事なんです。
人気曲なら幅広い難易度の楽譜が売られているので、あなたが欲しい曲もすぐに見つかると思います。

「初心者でも簡単に弾き語りできる楽譜」で楽譜を紹介しています。
無料の楽譜もあるので、楽譜が欲しい人はチェックしてみてください。

効率的に弾き語りを上達する方法

先に結論を言いますと、弾き語り教室に通うのが最も効率的です。
最初は楽譜を読むのも大変だと思いますが、こういった基礎技術はプロから習うのが一番早いです。

基礎がしっかりしている人は上達が圧倒的に早いよ。

弾き語りの教室はいくつかありますが、シアーミュージック がオススメです。

ほとんどの教室はレッスン日時が固定で、社会人だと通えない人が多いです。
ですが、シアーミュージックはレッスン日時を自由に決められるので、忙しい人でも無理なく通う事が出来ます。

月謝、入会金などの詳しい説明は シアーミュージックの評判 で説明しています。

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