今回は誰もが一度は聴いたことがあるような有名なクラシック曲を紹介していきたいと思います!
CM等でもよく使用されている有名なクラシック曲を多く選んだので日本中の誰でも知っているような曲ばかりです。
歴史がとても深いクラシックは、その歴史を6世紀頃からスタートしました。
今現在よく聴かれているクラシック曲は、バロック期と呼ばれる17世紀以降のものが多いです。
そんな昔からある音楽が現在でもテレビ番組のBGMなど様々な場所で活躍しているのは凄いですよね。
それだけ長く残るほど、クラシックには魅力があるという事なんです。
前置きはこのぐらいにして、さっそくみていきましょう!
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ショパン
1810年3月1日-1849年10月17日
当時のヨーロッパを代表する作曲家であり、ピアニストとしても有名でした。
別名 ピアノの詩人
子犬のワルツ
ショパンの恋人が飼っていた子犬が自分の尻尾を追ってぐるぐる回る習慣があり、恋人がショパンにそれを音楽で描写することを頼んだことから即興的に作曲されたと言われています。
ノクターンOp.9-2
1831年に作曲された、ピアノのための夜想曲
ちなみに夜想曲とは、夜の情緒を表現しようとする曲の事です
華麗なる大円舞曲
ワルツ集の中の一曲です
ショパンのワルツは弾きやすいのでオススメです!
幻想即興曲 Op.66
ショパンの4曲の即興曲の中で最初に作曲されました
ショパンの曲の中でも最も知られている曲の中のひとつです
バラード 第1番 Op.23 ト短調
ショパンが作曲した最初のバラード
パリに滞在中の1831年から1835年に作曲され、1836年に出版されました
「革命」のエチュード
ブラームス
1833年5月7日-1897年4月3日
自由ハンザ都市ハンブルク(ドイツ連邦)にて生まれる
J.S.バッハ、ベートーヴェンと共に「3大B」と称される
ハンガリー舞曲 第5番
ハンガリー舞曲 全21曲の中でも最も有名な曲です
ハンガリー舞曲はリズムの緩急があって楽しいですよね
シューベルト
1797年1月3日-1828年11月19日
オーストラリアの作曲家
ドイツ歌曲の功績が大きいことから歌曲の王と呼ばれることがある
楽興の時 第3番
楽興の時の中でも最も有名な曲です
テレビ等でも何度も使用されています
ドヴォルザーク
1841年9月8日-1904年5月1日
チェコの作曲家
ユーモレスク 第7番
アメリカ滞在の3年目の夏、帰国してヴィソカーの別荘で過ごしている時に書かれた曲です
バダジェフスカ
1834年-1861年9月29日
ポーランド出身の作曲家・ピアニスト
乙女の祈り
東海道新幹線のホームドア開閉時流れる曲です
サティ
1866年5月17日-1925年7月1日
フランスの作曲家
音楽界の異端児や音楽界の変わり者と称される
後に紹介するドビュッシー、ラヴェルはサティに影響を受けたと公言している
ジムノベティ 第1番
ジムノベティは3曲で構成されています
第1番は「ゆっくりと苦しみをもって」という指示があります
ベートーヴェン
1770年12月16日-1827年3月26日
ドイツの作曲家・ピアニスト
J.Sバッハ等と並んで音楽史上極めて重要な作曲家である
「月光」第1楽章
実は月の光を思い浮かべた曲ではなく14歳年下の少女を想い、作曲した曲です
「悲愴」第2楽章
作曲された年は正確には分かっていませんが、1798年から1799年にかけて書かれたと考えられています
ラヴェル
1875年3月7日-1937年12月28日
フランスの作曲家
水の戯れ
ラヴェルが1901年にパリ音楽院在学中に作曲したピアノ曲です。
次に紹介する「亡き王女のためのパヴァーヌ」と共に初演されました
亡き王女のためのパヴァーヌ
1899年に作曲されたピアノ曲です
1910年にはラヴェル自身の手で管弦楽曲も発表されました
ドビュッシー
1862年8月22日-1918年3月25日
フランスの作曲家
19世紀後半から20世紀初頭にかけて最も影響力を持った作曲家である
ベルガマスク組曲より「月の光」
ベルガマスク組力の中でも第3曲「月の光」は最も有名です
アラベスク 第一番
恐らくドビュッシーの中で最も有名な曲です
1888年にドビュッシーが26歳の時に作曲しました
ちなみに「アラベスク」とは唐草模様を左右相称に描いたような図柄の事です
J.S.バッハ
1685年3月31日-1750年7月28日
ドイツで活躍した作曲家
日本では「音楽の父」と称される
主よ、人の望みの喜びよ
世界的にも最上級に有名な曲であり、日本では卒業式の入場曲として定番です。
メヌエット ト長調
作曲者はJ.S.バッハと書きましたが、正しくはクリスティアン・ペツォールトです。
近年、音楽学者によってJ.S.バッハ作曲では無いことが分かりました
メンデルスゾーン
1809年2月3日-1847月11月4日
ドイツの作曲家・指揮者・ピアニスト・オルガニスト
結婚行進曲
結婚式の入場曲でお馴染みの曲です。
その名の通り、結婚式を祝賀して作曲された行進曲です。
モーツァルト
1756年1月27日-1791年12月5日
オーストラリアの音楽家
ハイドン、ベートーヴェンと共にウィーン古典派三大巨匠と称される
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
モーツァルトの楽曲の中でも非常に有名な曲の一つです
1787年8月10日に作曲されました
題名は「小さな夜の曲」という意味です
トルコ行進曲
ピアノソナタ第11番の第3楽章
パッヘルベル
1653年9月1日-1706年3月9日
バロック期のドイツの作曲家
南ドイツ・オルガン楽派の最盛期を支えたオルガン奏者
バロック中期における最も重要な作曲家の一人に数えられている
カノン
卒業式や結婚式で使われることがある広く知れ渡っているクラシック曲です
エルガー
1857年6月2日ー1934年2月23日
イングランドの作曲家・指揮者・ヴァイオリニスト・音楽教師
愛のあいさつ
エルガーが自身の婚約記念に妻に送った曲です
チャイコフスキー
1840年5月7日-1893年11月6日
ロシアの作曲家
くるみ割り人形~花のワルツ
「くるみ割り人形」はチャイコフスキーの3大バレエの一つ
くるみ割り人形~金平糖の精の踊り
くるみ割り人形~行進曲
眠りの森の美女より ワルツ
先ほど紹介したチャイコフスキー3大バレエの内の一つです
その、眠りの森の美女の中でも最も有名な物の中のひとつです
リスト
1811年10月22日-1886年7月31日
王政ハンガリー出身で、ヨーロッパ各地で活躍したピアニスト・作曲家
愛の夢 第3番
「愛の夢」は3曲で構成されています
今回紹介するのは最も有名な3番です
ラ・カンパネラ
ピアニストでも避けることがある高難易度曲です
作曲したリストは手を広げるとド~1オクターブ上のミまで届くそうです
手が大きくないとこんなの弾けないよ!っていう曲です
まとめ
いかがでしたでしょうか?
聴いたことある!っていう曲がたくさんあったのではないかと思います。
他にもたくさんの名曲があるので、これをみて興味を持ってくれた方が他にも色々知りたい!と思ってくれると嬉しいです
最後まで見てくれてありがとう
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