日本では1993年に公開されたアニメーション映画「アラジン」
「千夜一夜物語」の「アラジンと魔法のランプ」が原案のアニメーション映画で、アラジンの中で最も有名な曲「ホール・ニュー・ワールド」はアカデミー歌曲賞を受賞しました。
今回はピアノ初心者向けの簡単な楽譜から、上級者向けの音が細かくて難しい楽譜まで幅広く紹介します!
バラード曲なのでピアノを始めたばかりの人にもオススメ!
また、上級も音の細かさの割に難しくは無いと思います。
なによりピアノと相性の良い曲なので弾いていて楽しいこと間違いなし!
多くの動画に参考動画を載せています。
その動画を観てから最終的な仕上がりを予想して楽譜を選びましょう!
オススメ楽譜(無料・簡単アリ)
「ホールニューワールド」のピアノ楽譜
初級
大安定のぷりんと楽譜さん
中級①
動画内に楽譜があります。
ダウンロードは出来ないので、画面を見て練習するかスクリーンショットを印刷してください!
↓演奏動画で難易度を確認しよう
中級②
動画内に楽譜があります。
ダウンロードは出来ないのでスクリーンショットなどを利用して印刷してください。
あまり難しいアレンジはされていないので難易度は低めかと思います。
隣り合った音が良く使われている(本来は不快に聞こえる)のですが、僕はこれがとても好きで、みなさんに良さが伝わればいいと思っています。
↓演奏動画で難易度を確認しよう
中級③
大安定のぷりんと楽譜さんです
上級①
プロのピアニストである三浦コウさんが採譜した楽譜です。
無駄な音が少なく、とても綺麗な仕上がりになります。
とてもオススメの楽譜です!
動画の概要欄から購入のお問い合わせが可能です。
↓演奏動画で難易度を確認しよう
上級②
結構アレンジが効いています。
好みが分かれるとは思いますが、音が細かく高音が特徴的で良いと思います。
楽譜 → A Whole New World
↓演奏動画で難易度を確認しよう
楽譜が読めなくてもピアノが弾ける裏技(あんまりおすすめできない)
そうです、おすすめできないんです。
ピアノを始めたばかりで楽譜の読み方が分からないという人の中には、そんな勉強時間は取れないという人がいると思います。仮に読めるようになったとしてもスラスラ読めるようになるには何年か掛かると思います。
そういった人に紹介するのがSynthesiaというソフトの動画をみながらピアノを練習する方法です。
↓Synthesiaの動画
楽譜は弾く場所とタイミングが全て書いてありますが、Synthesiaの動画では弾く場所は目で、タイミングは耳で判断します。僕は何曲か試しでこの練習法で弾いたのですが、慣れれば不便に感じる事はありませんでした。
他のメリットとしては
・YouTubeに動画が多く上がっているので無料で練習できる
・一般の方が投稿しているので、新曲のSynthesia動画はプロが作成して販売しているサイトや本に比べて圧倒的に早く投稿される。
じゃあなんでおすすめできないの?と思いますよね。
まず一番でかいのが、楽譜を読めれば全てのピアノ曲を弾くことが出来るという事です。楽譜が読めなければSynthesia動画がある曲しか弾くことが出来ません。
次のデメリットは10年後にSynthesia動画が多く投稿されているかが分からないという事です。恐らく100年後でも楽譜を見てピアノを弾いていると思いますが、Synthesiaはいつメジャーで無くなるか分かりません。
長い目で見るならば楽譜を読めるようになるのがおすすめです。
ただ、しっかりとメリットもあるので自分に合っていると感じるのであればSynthesiaの練習法もアリだと思います。
ヤマハぷりんと楽譜が半額で買えるプランも
ひと月に2曲以上の楽譜を購入する場合は、ぷりんと楽譜の定額プランがお得です。
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