ピアノを練習しても全然上達しない人へ【正しい練習方法3選を紹介します】

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もしあなたが独学でピアノを練習していて、「練習しているけど全然上達しない」という状況ならとても危険です。

というのも、上達しないという状況には2つの原因があります。

① 自分の実力よりも上の楽譜を弾いていて、技術がまだ追い付いていない

② 間違った練習をしていて、時間を掛けても上達できない

1つ目は、根気強く練習する事でいつか解決するので問題ナシ。

2つ目はとても危険な状態です。
特に独学をしている人によくあるのですが、自分流の練習をしていてピアノの技術が身に付かないという事があります。

ピアノにも色々な練習があり、ただ弾きたい楽譜を弾くだけでは上達できません。
しっかりと上達するには正しい練習が必要なんです。

そこで、今回はこれだけはやるべきピアノの正しい練習方法3選を紹介していきます。

指のトレーニングなど、基礎的な事から解説していきますね。

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目次

指のトレーニングをしよう【ピアノの基礎練習】

皆さんは「指のトレーニング」をしていますか?

これから使用する楽譜の難易度が上がるにつれて、複雑で速い指の動きが要求されます。
そういった曲を無理なく弾く為にするのが「指のトレーニング」です。

実は、ただピアノを弾くだけでは効果的な指のトレーニングにはならないんですよね。
トレーニング用の楽譜を使って、曲の練習とは別メニューで練習する必要があります。

長い練習時間を取る必要は無く、普段の練習の前に10分ほどやれば効果はあります。

また、練習方法は普段と同じく「右手→左手→両手」なので特に難しいという事もありません。

先ほどは筋トレに例えましたが、全然辛くないので誰でも出来ますよ。

退屈であまり楽しくない事が欠点です。
ですが、中級、上級にステップアップした時に必ず役に立つので指のトレーニングをしましょう!

詳しい練習方法、使用する楽譜は下から

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正しいピアノの練習方法を紹介

次は曲の練習方法です。

先ほどは複雑で素早い指の動きを身に付けるトレーニングを解説しましたよね。

じゃあ、ここで紹介する「曲の練習方法」にはどういった効果があるのでしょうか?

この答えはシンプルで、

「1曲を仕上げる時間が短くなる」
「曲の仕上がりが良くなる」

の2つです。

1曲を仕上げる時間が短くなる

先ほども書いたのですが、弾きたいように弾くだけでは効率的に上達できません。

「全てをルール通りに練習しろ!」と言っているわけではありませんが、最低限のお約束を守ることが曲を速く仕上げる為に必要です。

特に皆さんに意識して欲しいのが

・苦手な部分を見つけて、反復練習を繰り返す
・片手練習を完璧にしてから両手練習を始める

の2つです。
これを徹底すれば今までより練習時間が短くなります。

今まで意識していなかった人は反復練習だけでも練習が早く終わりますよ。

「苦手な部分を見つけたら、弾けるようになるまで反復練習」をクセにしましょう。

「片手練習→両手練習」に関しては以下で説明しています。両手練習に不安がある人はどうぞ!

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曲の仕上がりが良くなる

さて、上で紹介した練習方法で「指の動き」をクリアしたとします。

しかし、それだけでは不十分ですよね。
強弱とテンポも丁寧に加えて、やっと1曲として完成です。

曲の仕上がりを良くする為に、強弱とテンポはとても重要なんです。

この動画を観れば強弱とテンポの大事さが分かると思います

素晴らしい強弱とテンポは、それだけで演奏を上手に聴こえさせます。

ですが、どちらも適当に練習してしまう人が多いです。

どちらも非常に大切なので、丁寧に練習しましょう。

強弱の練習をする時はスマホで自分の演奏を録音するのがオススメです。
弾いている時は分かりにくいですが、録音したデータを聴けば自分の演奏のどこに問題があったかが分かります。
より綺麗に聴こえる様に、強弱を改善してきましょう。

テンポの練習をする時はメトロノームを使いましょう。
個人的には、スマホアプリがオススメ。電子ピアノとは別の場所から音が出るので、とても聴きやすいですよ。
練習はとても簡単で、楽譜指定のテンポで練習を繰り返すだけです。
全ての音がメトロノームと一致するまでひたすら練習しましょう。最初は辛いですが、慣れてくるとあっという間に出来る様になりますよ。

テンポが変更になる場合は分けて練習しましょう。
曲によりますが、急激にテンポを変更すると迫力があってカッコよく聴こえます。

ピアノ教室で習えば上達するの?

ピアノが上達しないのには複数の原因があります。

今回紹介した「指のトレーニング」「正しい練習方法」以外にも何か原因がある可能性は高いです。

例えば、指のフォームが変だったり、力が入りすぎてたり、手首が動き過ぎだったりetc.

原因を自分で突き止めるのは難しい。。。

ですが、ピアノ教室であれば講師が細かく教えてくれます。
横で講師が指の動きまで見てくれるので、自分では分からなかった問題点を改善できるでしょう。

改善するためには練習が必要で、ただピアノ教室に通うだけでは上達はしません。
ですが、常に上達できる環境としてピアノ教室は非常にオススメです。

こちらで都内のリーズナブルなピアノ教室を紹介しています。
毎回のレッスン日時を自由に決められるピアノ教室もあるので、忙しい大人でも通えますよ。

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